技能実習生の受入れることが出来る最大の人数は各企業によって異なります。
各企業の常勤職員数(雇用保険をかけている社員数)によって最大の受入れ人数が決まります。
従業員数が仮に30名以下であった場合、1年間で最大で受け入れることが出来るは3名以下です。
しかし、2年目、3年目も3名以下ずつ受け入れることが出来るため、試験に不合格で帰国しなくてはいけない場合や等除くと3年間で最大9名の実習生を稼働することが可能です。

また、4年目、5年目(技能実習3号)に移行する場合は、組合、企業ともに優良であることが必須となります。
優良となれば、1年間に受け入れることが出来る人数の倍の人数を受け入れることが出来ます。

入国から帰国までの流れ
技能実習生受入れの流れ
技能実習制度受入のしくみ
実習生の受入れ人数について